「理論なんか知らなくてもアドリブはできる」

確かにできます。

メジャースケール、ナチュラルマイナースケール、メロディックマイナースケール、ハーモニックマイナースケール、ペンタトニックスケール。
ここらへんまでは音楽を聴きこんでメジャースケールの基礎的なトレーニングと平行調を理解していけば、だいたいのジャンルのアドリブはできますしジャズスタンダードのアドリブもできてしまいます。


僕自身、高校生の頃には友人が使ったオリジナルの歌の間奏に即興でソロをつける遊びをやっていました。
そしてジャズのアドリブもそのやり方でそれなりにできていたのですが「CDで聴くジャズの感じと何かが違う」という疑問を解決できず、そこから理論について色々と調べ始めました。


ホールトーン
コンビネーションディミニッシュ
オルタード
ペンタトニックのキー半音ずらし


どう考えても感覚的に身に付けることは難しいスケールがいくつかあります。

でも、その何とも不思議なスケールを使うべきところに使うとアドリブが凄く格好よくなるんです!


「アドリブはできるけどジャズの感じにならない」
と感じているのであれば、理論を習うことをオススメします。
僕は全て独学で勉強しましたが時間がかかり過ぎました。

教えてもらいながら練習するのが間違いはないし時間の節約にもなります。







【サックスとfujiborn】
リードは割れたり欠けたりしたら捨てましょう

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