楽器をやっていない人から見ると、楽譜が読めることは凄いことなのではないでしょうか。

英語を話せる人が英語を読めるのと同じように、楽器を演奏できる人が楽譜を読める。
そんな感じでもいいかなとは思います。


レッスンをしたりアマチュアのミュージシャンと一緒に演奏する中で感じたことを書いていきます。



先ずはレッスンにおける楽譜

・その都度音階を書くのは結構ハードだったりする
Cメジャーキーの楽譜に音階を書いていくのはそんなに大変ではないですが、F#メジャー(#が6個付きます)の楽譜に音階を書いていくと何だかごちゃごちゃになります。そして四分音符とか多めの曲ではなく16分音符が多めの曲も音階のカタカナがギュウギュウ詰めになって読み辛い感じです。

・オクターブの違いが認識できない場合がある
サックスでは通常の運指で「ド」が3オクターブ、つまり楽譜上に「ド」が3種類出てきます。
「自分で書いた音階にも関わらずオクターブを間違えてしまう」←これ実際にあった事例です。

このような様子を見て思ったことは
「楽譜の読み方覚えたほうが早くないか?」



次はライブなどにおける楽譜

・説明が長くなる
ダルセーニョやコーダなど反復記号です。
これ説明するととても時間がかかります。「簡単じゃないか」と思うかもしれませんが、そもそも反復記号がわかってないので楽譜とは別の説明書が必要になってきます。

・迷子になると二度と戻ってこれない
ジャズで言うところの「ロスト」ですね。
曲の進行をもし見失ったとしてもメロディー譜を読めたりコードがわかれば何とか戻ることができます。しかし楽譜が読めない場合は「記憶を頼りにどこなのか探る。汗をかきながら」になってしまいますので戻ることができません。
困った挙句、まったく別の箇所のコード進行を平然と繰り返していたギタリストさん←これも実際にあった事例。



世の中には楽譜が全く読めないプロミュージシャンもいます。

「自分は楽譜が読めないけど凄い演奏をするプロになる」という決意でやっていくのも悪くはないでしょう。

レッスンで楽譜の読み方は解説していますが、中には「楽譜を読めるようになるのは無理です!」と、楽譜に対して敵対心しかなさそうな方には音階をカタカナで書くのもアリにしています。
でも本音は「だいぶ手間じゃないか?」と思っています。


「楽譜は読めるべきか」
【結論】
読めなくてもいいけど読めたほうが便利。
あとミュージシャンっぽくて格好いい。



【サックスとfujiborn】
好きな音、好きなフレージングなど憧れのプレイヤーがいると上達が早い

◆井上フヂヲyoutubeチャンネル
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◆宇宙なブログ
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