「楽器なんて誰でも簡単にできるだろう」と
かなり軽い感じでレッスンに来始めて現実を受け入れることができず辞めていく人については置いといて。


なかなか上達しないときって
「才能ゼロなんじゃないだろうか」とか
「自分には向いてないのかも」とか
思ってしまいがちではないでしょうか。

実際レッスンに来られている生徒さんの進歩が捗らないことは珍しくありません。

例えば楽器を始めてから3ヶ月間ぐらいとか1年半ぐらいとか3年目あたりとか。
伸び悩むタイミングはだいたい似通っています。


こういう時期は必要以上に楽器演奏を難しく考えてしまってスランプに陥っていることも多いものです。
そんな時、例えばサックスの生徒さんにはこう言います。

「ボタンを押さえて吹くだけですよ」と。

サックスを始めた頃は「ボタンを押さえて吹く」というのが難しくて、きっとそこに集中して練習をしていたと思います。
ところがちょっと慣れてくると「早く進めよう」と思ったり「もっと上手く演奏してやろう」と思ったり「音色がちょっと」と思ったり。演奏が完成していない段階では余計な考えです。

どんなに複雑な曲になったとしてもサックスを演奏する最も基本的な技術は「押さえて吹く」、ただこれだけです。

一つひとつの音符を指で押さえて息を吹いて音にする。
この動作の連続が曲になりますし音色として成立しますし上達にも直接繋がります。

左肩を上げて眉間にシワを寄せなくても良いですし後ろに仰け反らなくても良いのです。

今この音、次はこの音、その次は。。。
と、文章で解説するのと同じように音を順番に演奏するのを練習します。
スロー過ぎてまるで上達しないように感じるかもしれませんが、間違いなく最も基本的な動きを練習することになりますので無駄なく上達に繋がります。


「難しく考えず、できたら何も考えず、押さえて吹く」
伸び悩んだときはお試しください。



【サックスとfujiborn】
初心者はまずしっかり息を吸って大きな音で演奏しましょう

◆井上フヂヲyoutubeチャンネル
https://www.youtube.com/user/fujiborn206
◆宇宙なブログ
http://blog.livedoor.jp/soundtreasure-ucyuunohousoku/