サックスの音はリードという葦でできた部品で出ます。
リードの取り付け方によって音の出方が変わるので、マウスピースにリードを取り付ける時は慎重にやりましょう。
マウスピースの先端とリードの先端がほぼ同じ位置になるように取り付けますが、マウスピースよりもリードが0.5ミリほど下がっている状態が理想的です。
マウスピースからリードがはみ出していると「ピーピー」というミスノートが出てしまいます。
マウスピースとリードの先端が1ミリ以上空いてくると息の入るスペースが広くなり、吹きにくくなってしまい、やはりミスノートが出てしまいがちです。
リガチャーの位置も大切です。
リガチャーがマウスピースの先端に近くなる程、リードの振動幅が制限されて音が安定します。あまり先端に近いと抵抗が強くなって鳴らしにくくなります。
反対にマウスピースの先端から遠くなる程、リードの振動幅が大きくなり音が安定しにくくなりますが、その分音に様々な表情をつけることができます。
ヤマハのマウスピースにはリガチャーを取り付ける目安になる線がマウスピースにありますので、そこに合わせて取り付けると良いでしょう。
サックスだけでなく、楽器の演奏では常に同じコンディションを作ることが大切です。
いつも同じようにリードを取り付けることができるようになるのも上達のために必要なことなのです。
【サックスとfujiborn】
オリジナリティーと他人との比較を混同してはならない
サウンドトレジャー
http://fujio.info/
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/(携帯用)
フヂヲオリジナルアクセサリー
ragno bianco
http://regnobianco.theshop.jp/
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リガチャーがマウスピースの先端に近くなる程、リードの振動幅が制限されて音が安定します。あまり先端に近いと抵抗が強くなって鳴らしにくくなります。
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サックスだけでなく、楽器の演奏では常に同じコンディションを作ることが大切です。
いつも同じようにリードを取り付けることができるようになるのも上達のために必要なことなのです。
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