井上フヂヲ(開音ミュージック)

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
開音に関する記事など

向島

オカリナのレッスン始めました

オカリナは管楽器に比べて音が出しやすく、音量も控えめなので自宅でも練習しやすいのでちょっとした趣味に向いている楽器といえます。

サウンドトレジャー向島教室では、より身近に音楽を楽しんで頂けるようこの度オカリナレッスンを開講しました。

詳しくはこちら
http://93.xmbs.jp/st0925inoue-272558-ch.php?guid=on


【サックスとfujiborn】
初心者はまずしっかりと息を入れて大きな音で演奏しましょう

◆宇宙なブログ
http://blog.livedoor.jp/soundtreasure-ucyuunohousoku/
◆ライブスケジュール
http://93.xmbs.jp/st0925inoue-230361-ch.php?guid=on
◆サウンドトレジャーHP
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/


昨日は演奏発表会でした

昨日はサウンドトレジャー音楽教室の演奏発表会でした。

今回の会場はジョンバーガー&カフェ。
西日本で最も美味しいハンバーガーを食べられるこのお店は、色々と親切に対応してくださる素晴らしいお店です。


因島教室からはエレキギター、アコースティックギター、弾き語り。向島教室からはエレキギター、アコースティックギター、弾き語り、ボーカル、サックスの生徒さんが出演しました。

皆さんかなり緊張されていましたが、それぞれに今までで最高の演奏をされましたので感激しながら聴きました。


教室を経営しつつ色んなところでライブをしている僕としては、音楽の持つ不思議なパワーというか、誰かを元気にしたり勇気付けたりできる音楽の力を生徒さんに少しでも感じてもらえたらなと思いながらレッスンをしています。

発表会に来られたご家族や友人、知人の方々はきっと生徒さんの演奏で元気が出たのではないかと僕は感じました。
素敵な演奏発表会になってとても嬉しかったです。


【サックスとfujiborn】
クリーニングスワブは時々洗いましょう

◆宇宙なブログ
http://blog.livedoor.jp/soundtreasure-ucyuunohousoku/
◆ライブスケジュール
http://93.xmbs.jp/st0925inoue-230361-ch.php?guid=on
◆サウンドトレジャーHP
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/


第21回フジオの音楽理論~アドリブ(1)~

尾道市向島サウンドトレジャー
音楽教室(サックス・ギター・ベース・ボーカル・ジャズ理論)
☆生徒さん随時募集中☆

今回から遂に、ジャズの醍醐味であるアドリブについての知識を解説していきますよ。

全ての音楽はスケールとコードを基にして作られています。
これをコードが先にあるものとして考えると、そのコードに見合ったスケールを選択し、それを用いて即興でメロディーを演奏することがジャズに於けるアドリブである、と言うことができます。

では先ず、コードに見合ったスケールが解っていることが条件となってきます。

今回は例として、「Stand By Me」のコード進行を使って解説していきましょう。

A/A/F#m/F#m/D/E/A/A

Stand By Meはこの8小節をずっと繰り返します。
上記は3和音ですから、ジャズ流に4和音に直します。

AM7/AM7/F#m7/F#m7/DM7/E7/AM7/AM7

これでジャズっぽい響きのStand By Meの出来上がりです。

それではコードを見ていきましょう。
最初のAM7。
前回もダイアトニックコードを思い出しましょう。
ダイアトニックコードでAM7というコードが出てくるのは、Aメジャースケール上にできるダイアトニックコードとEメジャースケール上にできるダイアトニックコードの2つだけです。ですから、AまたはEのメジャースケールが使えるということがわかります。
しかしながら、曲ですから他のコードも出てきますのでそれも見なければなりません。
次のF#m7も見てみましょう。

ダイアトニックコード上にF#m7が出てくるのはDとAとE。
AM7とF#m7で共通して使えるスケールはAとEのメジャースケールである、ということがわかります。

では次にDM7。
ダイアトニックコード上にDM7が出てくるのはDとA。ですからDメジャースケールとAメジャースケールが使えます。

では残りあと1つのコード。
ダイアトニックコード上にE7が出てくるのはAのみ。Aメジャースケールが使えるということです。

まとめますと、
AM7・・・Aメジャースケール、Eメジャースケール
F#m7・・・Aメジャースケール、Eメジャースケール、Dメジャースケール
DM7・・・Aメジャースケール、Dメジャースケール
E7・・・Aメジャースケール

4つのコードに共通して使えるのはAメジャースケールであるということがわかります。
ですから、「Stand By Me」でアドリブを演奏する場合はAメジャースケールを使っていれば外れた音が出ることはないのです。

「Stand By Me」はセッション曲としてもよく演奏される曲ですから、セッションデイを設けているお店に早速行ってセッションデビューしてみてください!


【サックスとfujiborn】
歌うように演奏するとよく言いますが、歌を勉強するのもサックス奏者には効果的です

サウンドトレジャー
http://93.xmbs.jp/st0925inoue/
ギャラリー
  • ソロライブのお知らせ
  • 「ラブ・ストーリーは突然に」の楽譜と演奏動画
  • 「粉雪」楽譜と演奏動画
  • 鳳凰と龍の絵
  • 贈り物として描かせていただきました
  • 「時の流れに身をまかせ」演奏動画をアップしました
  • 「天体観測」楽譜と演奏動画アップしました
  • 「かもめが翔んだ日」楽譜と演奏動画
  • 動物いっぱいの絵
  • Kioro「未来へ」の楽譜と演奏動画
  • ゆず「栄光の架橋」演奏動画をアップしました
  • 「異邦人」の楽譜と演奏動画
  • 「年下の男の子」楽譜と演奏動画をアップしました
  • 「木蘭の涙」楽譜をアップしました
  • ジャズによく使われるコードと構成音の一覧表
  • 仲良しフクロウ
読者登録
LINE読者登録QRコード
プロフィール

井上フヂヲ

アーカイブ
  • ライブドアブログ