井上フヂヲ(開音ミュージック)

広島県尾道市を中心に
サックス奏者として活動している井上フヂヲです
ライブのことや、経営している音楽教室の
開音に関する記事など

楽譜

楽譜が急に読めなくなる謎について

楽器を演奏せず楽譜を見ているだけのときは音階がわかるのに、いざ演奏し始めると同じ箇所の音符を繰り返し読み間違えたりわからなくなったりすることはありませんか?


考えられる理由は3つ

①きちんと理解していない
「ラ」の一つ下の音はなんですか?
「レ」のひとつ上の音はなんですか?
「シ」に一つ下の音はなんですか?
上の質問に対して少し考えてしまうようであれば、先ずはドレミをしっかりと理解しましょう。
毎回ドから数えるようだと楽譜を見てすぐに音階が出にくいので「シ」をレやソに読み間違える原因となります。


②丸暗記してしまっている
初心者の場合、楽器の操作やリズムに合わせるなど演奏時に複数のことに気をつける必要がありますので楽譜を暗記するのは有効です。
しかし、暗記した場合には目の前の楽譜を読んでいるようで実は読んでいない状態になることが多いです。これだと曲が変わる度に「楽譜を読む」ことよりも暗記することに意識がいっています。
結果として楽譜を読むことがなかなかスムーズになりません。


③先へ先へといこうとして(焦って)いる
レッスン中に楽譜が読めなくなる原因の殆どがこれです。
楽器を演奏せずに音階を順番に言ってもらうときには間違えないのですが楽器で順番に音を出していこうとすると途端に間違えてしまう現象です。
楽譜においては同時に隣同士の音を演奏することはありません。
例えばサックスなら一度に出す音は一つですしピアノであれば縦に並んだ音だけを出します。
もっと分かりやすく説明すると1拍目に2拍目や次の小節の音を同時に出すことはありませんよね。

にも関わらず。。。
演奏することに何故か焦ってしまって今出すべき音とは違う音に意識が向いてしまい
「ラ」なのに「シ」、「ファ」なのに「ド」といったように混乱していくのです。
こうなってしまうともう演奏どころではありませんので一旦楽器から離れてお茶でも飲んだほうがスムーズです。


楽譜を読むのにまだまだ慣れていない方でも、音符を個々に見ていくと予想以上にスラスラと読めることは初心者の生徒さんでもよくあることです。

楽譜を読むのに酷く苦労してしまうと精神的にとても苦手に感じるようになってしまいますので、先ずは「落ち着いてゆっくりと順番に」音符を見ていく癖をつけましょう。



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楽譜は読めるべきか

楽器をやっていない人から見ると、楽譜が読めることは凄いことなのではないでしょうか。

英語を話せる人が英語を読めるのと同じように、楽器を演奏できる人が楽譜を読める。
そんな感じでもいいかなとは思います。


レッスンをしたりアマチュアのミュージシャンと一緒に演奏する中で感じたことを書いていきます。



先ずはレッスンにおける楽譜

・その都度音階を書くのは結構ハードだったりする
Cメジャーキーの楽譜に音階を書いていくのはそんなに大変ではないですが、F#メジャー(#が6個付きます)の楽譜に音階を書いていくと何だかごちゃごちゃになります。そして四分音符とか多めの曲ではなく16分音符が多めの曲も音階のカタカナがギュウギュウ詰めになって読み辛い感じです。

・オクターブの違いが認識できない場合がある
サックスでは通常の運指で「ド」が3オクターブ、つまり楽譜上に「ド」が3種類出てきます。
「自分で書いた音階にも関わらずオクターブを間違えてしまう」←これ実際にあった事例です。

このような様子を見て思ったことは
「楽譜の読み方覚えたほうが早くないか?」



次はライブなどにおける楽譜

・説明が長くなる
ダルセーニョやコーダなど反復記号です。
これ説明するととても時間がかかります。「簡単じゃないか」と思うかもしれませんが、そもそも反復記号がわかってないので楽譜とは別の説明書が必要になってきます。

・迷子になると二度と戻ってこれない
ジャズで言うところの「ロスト」ですね。
曲の進行をもし見失ったとしてもメロディー譜を読めたりコードがわかれば何とか戻ることができます。しかし楽譜が読めない場合は「記憶を頼りにどこなのか探る。汗をかきながら」になってしまいますので戻ることができません。
困った挙句、まったく別の箇所のコード進行を平然と繰り返していたギタリストさん←これも実際にあった事例。



世の中には楽譜が全く読めないプロミュージシャンもいます。

「自分は楽譜が読めないけど凄い演奏をするプロになる」という決意でやっていくのも悪くはないでしょう。

レッスンで楽譜の読み方は解説していますが、中には「楽譜を読めるようになるのは無理です!」と、楽譜に対して敵対心しかなさそうな方には音階をカタカナで書くのもアリにしています。
でも本音は「だいぶ手間じゃないか?」と思っています。


「楽譜は読めるべきか」
【結論】
読めなくてもいいけど読めたほうが便利。
あとミュージシャンっぽくて格好いい。



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楽譜は地図のようなもの

「楽器をやるのに楽譜は読めたほうがいいですか?」
という質問を受けることがあります。

結論から言うと
「読めなくてもいいけど読めたほうが楽しい」です。


例えばサックスの楽譜だと




このシリーズは模範演奏の音源が付属してありますので音階だけわかれば、あとは模範演奏をコピーすることで楽譜通りに演奏ができます。


ですが




このシリーズは伴奏音源だけですので楽譜が読めることが必要になります。
それだけではなく、イントロの長さも楽譜から把握しないと曲に入ることができません。


楽譜は地図のようなものです。
メロディーの出だしがスタート地点で終わりがゴール地点。その経路を地図に書いてあるといったイメージです。

地図をよく理解している人が地図を見ながら色々なことをイメージできるのと同じように、楽譜が読めることで実際に演奏をする前から曲のイメージを掴むことができます。


また、楽譜にはキーや和音など多くの情報が表記されていますから、楽譜を読めることはその曲への理解が深まることにも繋がります。


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楽譜の読み方3

楽譜の読み方、3回目となりました。

今回は五線からはみ出している音符の解説です。

前回のおさらいとして、五線の1番下の線に重なっている音はミでした。

更に低い音は1番下の線よりも下の音符として表記されます。

1番下の線の下にあるのが「レ」です。
そしてそれよりも低い音はその音符1つひとつに対して線を付けることで表記されます。

これは「レ」と「ド」です。
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次に高いほうを見ていきましょう。
前回解説しました五線の1番上の線と上から2本目の線の間の高い「ミ」。それから1つ上がると五線の1番上の線に重なります。これが高い「ファ」です。
そして1番上の線の更に上に上がり、五線から上にはみ出しているのが高い「ソ」です。
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サックス用などにアレンジされた楽譜ではサビの部分を高めになるようなキーで書かれているものが多いです。
でも高い音の表記に慣れていないと困惑しますね。


高いソから更に上の音は低音と同様に音符ごとに線が加えられます。

五線よりも上にあり、加えられた線に重なっているのが「ラ」、加えられた線の上側に音符が乗っているのが「シ」、それから更に上がるとまた線が加えられて「ド」になります。
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今回までの解説で、市販されている初級〜中級レベルの楽譜は読めると思います。
楽譜を読むのは慣れですから焦らずゆっくりと読む練習をすると良いです。

人間の脳は横着ですので、楽譜にカタカナで音階を書き加えているといつまでも読めるようになりません。読めたとしてもカタカナを書き加えないと何故か演奏時にわからなくなる、という現象をレッスンで何度も見てきました。


楽器を始めて間もない間は音階の読みを書いても良いと思いますが早めにそれを卒業して、時間がかかっても音符だけで音がわかるようになることをオススメします。







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楽譜の読み方

僕は小学校の音楽の授業で、最初にドを習いました。
5本の線から下にはみ出して何故か線が少しだけ書いてあって、先生は「麦わら帽子を被ったこれがドです」と言っていましたが、その時点で楽譜を読むのは意味わからんと思いました。


僕と同じように楽譜が意味わからん人のために、楽譜の読み方を何回かに分けて書いていきたいと思います。
楽譜が読めるというのは音楽をやっている人の特別な技術の中の1つだと思います。「英語が話せるのと同じくらい格好いい」と生徒さんに言ってます。



1番始めはまず「シ」。
5本の線の真ん中です。
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上から3本目、下からも3本目です。この真ん中の線にかさなっていれば「シ」です。

これも「シ」
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これも「シ」
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そしてシの1つ上は「ド」です。
だから、楽譜も同じくシから1つ上が「ド」です。
線に重なっているか線に重なっていないかで区別します。
重なっていない場合はどの線の間にあるかを見ます。

これが「ド」です。
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真ん中の線と上から2本目の線の間が「ド」です。


そしてあと1つ。
「ラ」はシの1つ下。
なので真ん中の線よりも下になります。真ん中の線と下から2本目の線の間にあるのが「ラ」です。

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楽譜は暗号ではなく記号ですのでとてもシンプルです。
深く考える必要は全くありません。見たまんまです。
すぐに1曲全部の音符を読むのではなく、先ずは「シ」だけを見つける、という練習をするなどして楽譜に慣れていくと良いでしょう。







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